どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば。

売れない小説家の日記です。2年ぶりの再開です。

kindle出版、甘くはないぞ!!

7月に脱稿したものに手入れをし、「romancer]の中「NRエディター」にアップして、さらに修正、誤字脱字のチェック、ルビ振り、「CANVA」で表紙の作り直しを何度もやってから、これも「NRエディター」にアップ、さらに必要だと思われる図や写真もアップして、e-pub形式に変換し、KDP(kindleダイレクト出版)の原稿にすべてアップしたが、

「KDP」はすごく難しい! 『1日で出版できる』なんてタイトルの本がkindle unlimitedからたくさん出されているが、それらは基本的に嘘である。

それはパソコンになれた人、何冊もKDPから実際に本を出していて、何が問題になりやすいか、どこで引っかかる人間が多いかを知っている人間が書いた本である。

しかもそれらの本は、たかだか数十ページの「実用書」に過ぎないことがほとんどだと思われる。

原稿チェックも数時間で終わるような本を出している人間たちの経験談に過ぎない。

8月27日、ようやくKDPに原稿その他をアップ。

72時間以内に審査が終わるとあったが、「レビュー中」(審査中と言うこと)が72時間過ぎたんじゃないかと思われるついさっき、「出版準備中」と表示が変わった。

これで7月発売予定が8月になってしまったけれど、8月中には出せるなと思っていたら、「出版準備中」とはどういう状態かについての説明が載っていた。いわく、

Kindle ストアで本を出版するための手続き中です。本が Kindle ストア上で販売可能になると、確認のメールが送信されます。商品画像、検索キーワード、および商品説明がサイトに表示され、利用できるようになるまでに、最長で 72 時間かかる可能性があります。」

だと……

これから72時間以内?

ふざけるな! それじゃ9月に突入してしまう可能性があるじゃないか!

kindle出版、甘くはないぞ!!