どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば。

売れない小説家の日記です。2年ぶりの再開です。

〝新保守主義〟№11

まだ選挙権を持たない若い諸君にも出来ることはある。

それは父親、母親に新聞を読ませないようにすることだ。

新聞はまず速報性でSNSに負け、情報の偏った選択で左翼リベラル全体主義に都合の悪い記事を載せないから、高いお金を払って配達してもらう必要性はどこにもないからだ。

それには先ず母親の説得から入ろう。

「お母さん、もう新聞取ってるお金もったいないよ。テレビでニュースをいっぱい見られるんだから」

と、まずはそこから始める。

お父さんが反対したら、懇切丁寧にYouTubeの見方を教えてあげよう。

「こうやって登録しておけば、YouTubeをつけただけでその番組が優先的に配信されるからさ」

と。

そこで高橋洋一チャンネルでも山口敬之チャンネルでも何でもいいから、父親が興味を持ちそうなチャンネルを見られるようにする。1週間は、父親と母親に教育を施して、その後は自分で検査して、お料理番組でも、ゴルフ番組でも、自分で見られるようにしておくまで、懇切丁寧に。ここは辛抱。

でも君のその辛抱で、世の中の政治状況が少しは変わるかも知れない。

今日本はギリギリのところにいる。

君たちが社会を背負って立つころに、どうか泣かないで済むような社会になっているようにするためには、みんな一人一人が、小さくとも何か行動を起こさなければいけないんだ。